偶然は予定のうち

全ては流れてつながっている。全く個人的な自己見解。

20年ひと昔

10年は少し変わるが、20年は環境が変わる。思えば20年前はPCはwin xp が出て、携帯電話の時代。sns など澪人もなかった。20歳の成人は40になり既婚して子供がいてもいい世代。まだアナログが生きていた時代。これから20年後はどうなるのか・・。 

通信は7Gになり、すべては画面上の取引オンライン、仕事はテレワーク、電気自動車が主流になり、宅配は自動運転。人々は自宅から出なくなり、退化していく・・・。あながち間違いはないかと思う。環境は変わるが、少なくとも今の政治家を受け継ぐものがいる限り、時代は大きく変わらない。

自身も20年後は70代になるが想像つかない。ギリギリデジタルについていってるか、

環境が変わり常識が変わり、お荷物になってしまうかと思う。

 

手間をかける

この世の中、デジタル、オンラインで進んでいる。確かにスピード合理化でムダがなくなり便利である。いわゆるムダというのは「手間=時間」がかかることだが、手間がかかっても確実性を取ることも重要なこともある。

 

 お金の決済や人生に大きく係わる事には手間をかける事も重要だろう。その手間にはハンコも含まれる。電子化オンラインにも弱点がありシステムエラー、攻撃ですべて止まってしまう。時間はもとより、財産も失う場合がある。そして復旧の手間は人間が行う。本末転倒である。

 直す行為は人間が道具と技術を駆使しないとできない。それ以前に電気がないと電子化もオンラインもない・・。

 

お行きなさい・・。

先日押し入れを整理したところ、DVDが見つかった。盤にはスカイハイ2と印字してある。当時の放送を焼いたものだが、再生できるか試してみた。デジタル放送ではないので画像は荒いが、再生できた。内容は死者の記憶を辿って様々な生きざまが描かれる。

 

17年ほど前の作品だが、「死」や「人生」について考えさせられる。

演出、脚本もさることながら、主演の釈由美子さんの決めセリフ、エンディングのGLAY の「時の雫」が大変良い。今でも十分面白い。

 

次世代の詐欺

最近話題のドコモ口座。全く知らないところで銀行口座からお金が抜き取られる。

便利、簡単、確実なオンラインを構築しても作っているのは人間である。今後もデータを利用した詐欺は確実に出てくる。人間の作った物は人間に破られる。頭のいい賢い人間はいるものだ。それが善人か悪人かの違いだけである。

 

米津さんは演歌?

米津玄師さんのアルバム「STARY SHEEP」を聞いて思った。歌唱力もあり、こぶしも入っている。いい歌も多く心にしみる。演歌ではないかと。最近は演歌歌手がポップスを歌うが逆も然り、今をときめく歌唱力のあるアーティストが演歌を歌っても面白いのかと思う。良い歌、良い曲は世代時代は関係ない。

男の半沢

TBSドラマ「半沢直樹」が絶好調である。大河ドラマにも負けない。脚本、役者、音楽もさることながら、やはり部活のような熱いドラマは男のみの出演が迫力がある。女優は花を添え、ぶつかり合いは男。感動、醍醐味を味わうには男優が主演のほうが良い。

ただ恋愛ものは女優に限る。男目線では感情移入しずらい。いま見ているドラマの主人公が、自分の息子娘世代なのは時代を感じる。

綺麗な大河ドラマ

今年の大河「麒麟がくる」は面白い。歴史上では謎の多い、サブの明智光秀が主人公。

綺麗な映像、壮大な楽曲、カラフルでオシャレな衣装、主演の長谷川博己さんがカッコイイ。総じて、「若い大河ドラマ」。大御所俳優は出てないが、実力、経験のある俳優陣に素敵な女優陣が花を飾る。熱のこもった演技には脱帽する。

やはり大河ドラマは時代劇に限る。

ただ、残念なことにコロナの影響で放送が休止してしまう。もともと話数が少ない設定だったようなので、せめて年越ししても最後まで放送してほしい。あと、ナレ死や不要なテロップも控えめで。